題材名「つくりだそう!わたしのすてきなぼうし」1・2時間目

公開日: 2018年6月24日日曜日


題材名「つくりだそう!わたしのすてきなぼうし」
本題材では,物語をもとに発想した自分のイメージしたぼうしを,材料である紙(画用紙,折り紙,紙テープ)を様々に工夫(折る・つなげる・曲げる・切る・捻るなど)しながら 製作していくことができる子ども,ことをねらいとしています。導入では,物語「ミリーのすてきなぼうし」を読み聞かせしました。(光村図書は教科書に掲載してあります。
  読み聞かせ後,子どもたちに感想を聞きました。感想の中に「自分のイメージしたぼうしが見られるのが面白い。」といったことが聞かれました。そのときに,ミリーからの手紙(授業者が作成,一枚目の写真)として,子どもたちに紹介しました。子どもたちに「みんなも自分なりのすてきなぼうしを作ってみない?」と問いかけると「作りたい!」「やってみたい!」「やったー」といった声が聞かれました。
 そして,今回の材料は紙であることを伝えます。今回,紙に限定した理由は,①(質感が異なる)材料があると,発想は広がるが,時に何でもありになってしまうこともある。②紙をどのように工夫するか(折る・切るなど,また,これらを組み合わせるなど)を考えさせたかったから。③のりづけをていねいに行うことも,再度,指導したかったから,です。ここは,授業者の意図で変更してもよいと思います。
 紙であることを伝えた後,どのような工夫ができるかを子どもたちと考え,全体である程度共有するために,二枚目の写真にあるように掲示していきました。新しいアイデアは,黒板に掲示していくようにしていきました。こうすることで,自分のイメージに合う工夫を選ぶことも可能になります。

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