白いクレヨンを使って(2年生)

公開日: 2020年7月17日金曜日

 白い画用紙に白いクレヨンで絵に表し,その上から絵の具で彩色していくと,クレヨンで描いた絵が浮かび上がってくるように表現される題材です。
 第1時に,教師が試しに行います。その際は,白いクレヨンで先に何かを描いていますが,子どもたちにはただの画用紙であるように振る舞います。
 そこに,絵の具をぬっていくと形が表れているので,子どもたちは「おーっ!」と驚きます。
 でも,見るだけではその面白さを実感できないと思うので,試しに小さく切った画用紙を準備しておき,それに簡単な形を描かせて,実際に絵の具をぬってみます。試してみると,絵の具が濃いと表れにくいことなどが分かり,水の量の加減をするようになります。また,形に合わせて色をつけていかなくとも,大胆に彩色しても白いクレヨンが浮かびあがってくることも分かります。
 そうして,ワークシートで何を描く,どのような彩色にするかをイメージします。その後,大きめの画用紙に描いていきました。


白いクレヨンで描いた絵1つ1つに彩色しています。

大胆に画用紙全体を3色を分けて彩色しています。

夕日の赤と海の青の2色で塗り分けています。

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