ZOOM オンライン研究発表会(図工)~対話ー多様な見方や感じ方を表出していく鑑賞

公開日: 2021年2月10日水曜日

 つくる中での対象と友達との対話があることを紹介しました。全体での対話は,まず鑑賞から始めます。



  つくりだした造形物の相互鑑賞を促します。相互鑑賞では,そこに集まった子ども同士で感じたことや自分にはこう見えるなどを伝え合います。それぞれの見方で造形物を見ていくのです。教師は,子どもたちが着目しているところや気付きなどを見取っていきます。

 相互鑑賞後には,全体で子どもたちの多くが着目した造形物を取り上げて,形や色について考えたり,話し合ったりしていきます。ある子が自分はこう感じたという発言したときには,教師が「◯◯さんは,そう感じたけど,みんなはどう感じた?」とか「違ったように感じた人いますか?」と問い返していきながら,多様な見方や感じ方を表出させていきます。子どもも教師も,それぞれの発言を共感的に受け止めながら,自分にはなかった見方や感じ方があることに気づかせていくようにしています。授業動画では,そのような場面も視聴することができます。是非,申込みください。いよいよ研究発表会の〆切が近づいてきました。2月14日までです。申込み http://u0u0.net/1ivW               図画工作科  毎床 栄一郎  


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