プログラミングアプリCodeable Craftsを使って4コマストーリーをつくろう! (図工×プログラミング:4年生)②

公開日: 2020年8月25日火曜日

 今回活用したアプリ「CodeableCrafts」は,ビジュアルプログラミング言語なので,子どもたちはすぐに操作することができます。ですから,操作の説明から入るよりも,「まず,やってみよう,困ったときにどうすると自分の考えた通りにできるかの解決方法を考えよう」くらいのスタンスで始めました。子どもたちは集中して試行錯誤しながら取り組み,困ったときは,私(教師)や友達に尋ねていました。


自分が考えたキャラクターが,どのような動きになると,イメージ
したストーリーになるかを試行錯誤しながら追求していました。

はじめて取り組んだ子どもたちも,どんどん試しながらやって
いる中で「あっ,これはこうなるんだ。」「だったら・・・」という
ように論理的に思考しながら動かしていくことができました。

ときには,友達同士で見せ合いながら。
すると,「その動きどうやったの?」と尋ねられた友達は
「これはね・・・。」と説明していました。いいなあと思ったプログラムは
取り入れたり,自分だったらと改良したりする姿も見られました。

~子どもの振り返りより~
・ぼくは,プログラミングをやってプログラミングをする難しさと友達のアイデアを取り入れる大切さを知りました。時間がかかったけど,自分の中では,タイミング・台詞・動きなどが絶妙でバッチリだと思います。その中で,友達の意見も取り入れて作ったから,やっぱり友達の意見って大切でなと思いました。
・今日,作品を紹介しました。ぼくは2つの4コマストーリーをつくりました。○○くんが大爆笑しました。とてもこの学習は楽しかったです。ぼくの思い出です。
・今日は,キャラクターをつくりプログラミングで動かしたことで,自分が表したかったことを表せる力を身に付けたと思った。そして,友達も自分と違うことを表していた。プログラミングのコツで,自分の知らなかったコツも,友達のプログラミングから分かり,プログラミングも工夫次第で,もっと楽につくれると思った。
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