自然の材料(落ち葉を使った)題材名 「あつめて ならべて」3・4時間目

公開日: 2018年12月3日月曜日

                「あつめて ならべて」3・4時間目
 1・2時間目で製作した作品を相互鑑賞します。相互鑑賞することによって,友達の作品のよさに気付かせるためにです。つまり,他者と対話することで,自分の見方を広げていきます。このときに大切なのは,お互いに自分の作品について製作した思いや意図などを語ることです。その後,全体で話し合いをします。自分が気付いた友達のよさについて感想を述べさせます。その中に,子どもたちが造形的な特徴について語ります。教師は,それを色や形といったもので分類して板書していきます。例えば,この実践で,葉っぱを細かくちぎっていた子どもの表し方に対して,「ダンスをしているみたい」といった感じ方を述べる子どもに対して「どこからそう思うの?」と問い返すことで「葉っぱの形」「置き方の工夫」など,新たな見方が生まれてきます。
 そして,再度,製作します。子どもたちは話し合いで得た視点を自分なりに取り入れて製作していきます。そのような過程をたどっていくことで,よりよい表現へと向かっていきます。また,そのような過程を振り返ることも大事です。
   



                    




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