「造形遊び」について

公開日: 2017年7月29日土曜日

 前のブログに書きましたが「造形遊び」について学ぶべく,本を読んでいます。その中の一冊が「美育教育」です。私が読んでいるのは2012年に5月号の「造形遊びの逆襲」です。元・文部科学省調査官の西野範夫先生のインタビューや造形遊びに関する実践やそれぞれの方の考え方などが掲載されていました。
 西野先生のインタビューでは,「造形遊び」が学習指導要領に取り入れられた意味が時代背景や図工教育の視点から述べられていました。ともすると,私たち現場では,図工に限らず,教材などの面白さや授業の流し方ばかりに目が行きがちとなって,その本質に迫っていく視点が欠けているときがあります。自分自身もこれまで多々ありました。「造形遊び」の本質を捉えたとはまだまだ言い切れませんが,このように様々な本を読むことで少しずつでも捉えていきたいと考えています。
 また,この本を読んで感じたのは,次期学習指導要領とのつながりです。例えば,アクティブラーニングというような言葉が使われて,何か新しく始めなければいけないのかという思いにもかられがちですが,「造形遊び」そのものがアクティブラーニングと言えるのです。言葉や表現は異なりますが,その奥底にある考え方は,変わっていないのです。「子どもがいかに生きて,いかに学んだか」ということが教育の本来の意味である,と西野先生もインタビューの中で語っておられました。

 熊本大学教育学部附属小学校 夏の実践研修会のお知らせ
 日時:8月24日(木)  8:00受付
 8:50~ 公開授業  国語・算数
 9:50~ 教科別授業検討会
 11:00~京都大学 石井英真先生の講演
 13:30~各教科別 授業づくりセミナー 
 申込みは本校のHPからできます。 
                                                                           
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